えばたこども園

外観は、スクエアな形状とし、いわゆる保育園らしさから離れたものとしつつ、コーポレートカラーである紺色をアクセントとした色彩計画とした。
敷地の制約が大きく、遊戯室を2階に設け、一部ピロティ形状とすることで、園庭を大きく確保すると共に、天候に左右されない遊び場を配置した。
内部は、木質化と遊び心のあるものとした。加えて、DENと呼ばれる「篭れる」場所を設けた。ここは、こどもたちが安心して隠れる事ができる場所でありながら、保育室から自然に空気が流れる風道を兼ねて計画した。

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